書きたいのは「読む映画」。
ホラーとアングラをこよなく愛する、一次創作小説個人サークル「泥眼書房」です。
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埼玉在住のアマチュア作家、江古田煩人による小説専門一次創作個人サークル「泥眼書房」。
一次創作「SCALY FOOT」「ラントバルト奇譚」のほか、ホラー、SF、怪奇小説を中心に短編を執筆しています。
本物そっくりの文庫本を作りたい!というこだわりのもと、カバー下までたっぷり楽しい同人文庫を取り揃え。ホラーが好き、アングラが好き、凝った装丁が好きな方はぜひイベントでお話しましょう。皆様のお越しをお待ちしています。
書きたいのは「読む映画」!
【取り扱い書籍一覧】
⚫︎「SCALY FOOT❶」 ¥1,500
A6文庫判/モノクロ/挿絵なし/190p
この街には、血と暴力と邪気が溢れている——。
ヒトとケモノが混ざり合って暮らす国、丹本(にほん)。大都市「東興(とうきょう)」を取り囲むようにはびこるスラム街「ガラ通り」で暮らす人々の、狂った日常風景。ポップ×アングラな世界観で繰り広げられるケモノ系下町アングラ群像劇!
悪徳探偵と詐欺師の攻防を描いた「探偵は縛られない」、とある男が団地の地下で目にしたおぞましい光景を語る「蛭飼い」、バーの隠し部屋で行われる血なまぐさい裏稼業に迫った「がまのあぶら」など、魍魎跋扈するガラ通りの日常をさまざまな視点から切り取った八編の短編を収録。
※一部の話に暴力描写・ホラー描写を含みます
⚫︎「あなたは 東興随筆集」¥1,000
A6文庫判/モノクロ/挿絵つき/146p
東興観光をするなら、人の少ない路地には立ち入ってはいけない——。
「SCALY FOOT」の舞台を実際に歩く!ガラ通り、雑営団地、中心街など、架空のアングラスポットでの人々の暮らしを解像度たっぷりに描く、没入感高めのドキュフィクション形式の設定集。ガラ通り、雑営団地、中心街…すけりふワールドにに登場する彼らのリアルな日常を、少し覗いてみませんか? 読み物としても嬉しい、描き下ろし短編も多数収録。
※一部の話に暴力描写・ホラー描写を含みます
⚫︎「ラントバルト奇譚 前編 カラスの教会」 ¥1,700
A6文庫判/モノクロ/挿絵なし/334p
舞台は八十年代ヨーロッパ、架空の小国エンヴァノア。
神学校を卒業したばかりの見習い神父イーライは、一年間の実務訓練のためにラントバルト地方の小さな村へと赴任することに。訪れた教会の地下で彼を待ち受けていたのは、この地方の伝承としてひそかに語り継がれるカラスの怪物「ネムンローゼの悪魔」だった!高慢で毒舌な悪魔、そして破天荒な先輩神父に振り回されながら、一人前の神父になるためにホーリーブッシュ村で日々奮闘するイーライ。しかしそんな折、村では伝承にまつわる奇妙な事件が起こりはじめ…。
物語の鍵となるのは、この地方に伝わる童話集「ラントバルト奇譚」。数々の奇妙な事件に、見習い神父と毒舌悪魔のコンビが立ち向かう!笑いあり、シリアスあり、美味しいごはんありの童話読み解きファンタジーミステリー、ここに開幕。書籍版には書き下ろし短編も収録。
⚫︎「DOROME ZINE vol.2 創作世界の美味ごはん」¥400
A5/フルカラー/中綴じ/26p
泥眼書房の、名刺代わりの一冊。
物語の登場人物たちは、普段どんなものを食べているのか?『SCALY FOOT』『ラントバルト奇譚』それぞれの創作を食文化からひもとく、すべてが創作から生まれたグルメマガジン! 魅惑のヒル料理、スタミナたっぷりの血液団子、悪魔を虜にするサンドイッチ……世にも不思議でおいしそうな嘘グルメたちをフルカラー挿絵付きでたっぷり紹介。創作ひとくちコラムや江古田のおすすめ映画・書籍紹介など、頭からしっぽまで大満足の一冊!
※その他書き下ろしフリーペーパー配布予定
※取り扱い内容は変更になる可能性があります
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