「星々」の活動の中心となる雑誌です。
創作作品とともに、毎号暮らしと創作につながる特集を設け、インタビューや訪問記などの記事を掲載します。
140字小説コンテスト「月々の星々」・星々短編小説コンテスト・星々ワークショップなどの優秀作と選評も掲載します。
星々vol.6
どのように本をつくり、人に届けるのか。
本をつくる行為とはなんなのか。
本作りについていま改めて考える──
《特集 本をつくる》
〈扉イラスト・ロゴマーク作成〉 九ポ堂
〈インタビュー〉
いつも本を真ん中に 永岡綾(編集者・製本家)
誠実に、懸命に届けたい 杉田龍彦(ビーナイス)
〈作品〉
*第3回星々短編小説コンテスト受賞後一作
てのひらとおまじない 桃澤うみ
鴉幀日誌 藤井佯
頁を連ねて先へゆく 長尾たぐい
〈星々文芸博〉
星々文芸博の記録
*エッセイ
自分の書きたい物語を紡ぎ切る美しさ 森潤也
人見知り? のび。
*わたしの本づくり
出会いが本を「作らせて」くれた あやこあにぃ(アトリエけだま)
別の現実とつながる─本づくりが私に迫ること 北本遼太(荒川出版会)
ネット全盛時代に敢えてアナログ本を作る理由 ゆきやまイマ(鶏林書笈)
「勿体ない精神」の本づくり ぼんやりRADIO(ウミネコ制作委員会)
*星々文芸博で出会った本
赤木青緑 古川桃流 福島太郎 小林義裕 しらい弁当 aya 長尾早苗 へいた 羽田繭
*エッセイWS
優秀作 ワイパーから零れて 須江美夏子
選評 チヒロ
*会員コラム 本の魅力
《連載》
本屋日記❺ 本が生まれる 旦悠輔
140字読書日記❺ ちょっぴい
未確定ジャーニー❸ 土曜の朝、黄金町で チヒロ
《140字小説》
〈星々の新人〉
Message in a bottle 石森みさお(星々の新人)
紙の華 へいた(星々の新人)
ある星座 のび。(星々の新人)
仄かなかけら 四葩ナヲコ
〈季節の星々〉(140字小説コンテスト)
春の星々(テーマ・細) 高遠みかみ 千景虹 酒部朔 ほか
夏の星々(テーマ・高) 波璃飛鳥 空見しお 如月恵 ほか
選評 ほしおさなえ・四葩ナヲコ
《星々の本棚『庭』(賀川炯)刊行記念小特集》
*作者メッセージ 書くこと、誰かにつながる道の上のこと 賀川炯 188
*作品 マージナル 賀川炯 190
*解説
『庭』に咲く六つの花たち 佐藤裕子 209
「死」の上に生きている ほしおさなえ 212
《創作》
ドイツ対日本 竹内亮
カーマン・ラインを超えて 月草みつめ
ななくささがし なごみ
姉のトランク 羽田繭
ウツログサ❻ 光る水 ほしおさなえ
《告知など》
星々短編小説コンテスト
140字小説コンテスト
ふねたちの物語/小説講座(中級)作品集
星々の既刊
140字小説セレクション
星々の本棚
編集後記
2024年12月発行 A5版 262ページ
定価1,650円
表紙装画 ととりか
(発売まで順次追加中)
〈取扱書店〉
オンライン ビーナイスの本屋さん
〈特集 地図〉
〈星々短編小説コンテスト受賞作〉
正賞 「フロアマップ」 桃澤うみ
佳作 「砂に刻まれるものたちへ」 藤井佯
「しかくを切り取るみかたのこと」 長尾たぐい
〈140字小説コンテスト優秀作〉
140字小説コンテスト優秀作
2023年度秋・冬/年間グランプリ
星々短編小説コンテスト受賞作
正賞 「フロアマップ」桃澤うみ
佳作 「砂に刻まれるものたちへ」藤井佯
「しかくを切り取るみかたのこと」長尾たぐい
九ポ堂・竹内亮・江口穣・吉田尚平
坂崎かおる・糸川乃衣・中川マルカ・なごみ
貝塚円花・四葩ナヲコ・へいた
チヒロ・旦悠輔・ちょっぴい・のび。
螢冴空・蓮見・ほしおさなえ
2024年5月発行 A5版 272ページ
定価1,650円
表紙装画 ととりか
〈特集 街と生きる〉
〈星々ワークショップ2023優秀作〉
大場さやか・竹内亮・へいた・森山ねこたろう
〈140字小説コンテスト優秀作〉
2023年春・夏
〈インタビュー〉
影山知明・長南芳子・深澤元
〈創作〉
糸川乃衣・なごみ・貝塚円花・蓮見
ちる・星蔦藍・四葩ナヲコ・羽田繭
ほしおさなえ
2023年11月発行 A5版 304ページ
定価1,650円
表紙装画 ととりか
〈特集 映画〉
〈インタビュー〉東かほり(映画監督)
〈エッセイ〉チヒロ・高橋秀弘
〈第二回星々短編小説コンテスト受賞作〉
「悪い儀式」貝塚円花
「老害ラプソディ」蓮見
「映画の日。」中川マルカ
〈140字小説コンテスト優秀作〉(2022年9月〜2023年2月)
〈創作〉
糸川乃衣・なごみ・四葩ナヲコ
〈短編小説〉「綴り草」ほしおさなえ
2023年5月発行 A5版 234ページ
定価1,650円
表紙装画 ととりか
〈特集 紙〉
〈インタビュー・訪問記〉
中庄株式会社・CAPPAN STUDIO淀屋橋店
「西ノ内紙」生産地・森田千晶(和紙作家)
〈星々短編小説コンテスト受賞後一作〉
「またたきの聴き方」糸川乃衣
「賞状を燃す」なごみ
「川を渡る」坂崎かおる
〈星々ワークショップ2022優秀作〉
「第二極楽寮アパート取り壊し祭り」
江口穣・月草みつめ・早海なこ・海山みどり・蓮見・イケウチアツシ
〈140字小説コンテスト優秀作〉(2022年5月〜8月)
〈短編小説〉「さびしい草」ほしおさなえ
2022年11月発行 A5版 294ページ
定価1,650円
表紙装画 ととりか
〈特集 書店〉
〈ゲスト〉九ポ堂・三品輝起
〈書店インタビュー・訪問記〉
高久書店・BOOKSHOP TRAVELLER
アンジェラヴィサント神田スクエア店・自由港書店
〈星々短編小説コンテスト受賞作〉
「握りしめるための石ころをさがす」糸川乃衣
「長方形の向こう側へ」なごみ
〈星々大賞受賞後第一作〉
「初恋写真」橘芙歩
〈140字小説コンテスト優秀作〉(2021年11月〜2022年3月)
〈短編小説〉「風の吹く穴」ほしおさなえ
2022年5月発行 A5版 212ページ
定価1,650円
表紙装画 ととりか
『星々──生きるように書くこと』は、小説家・ほしおさなえと星々事務局が2020年7月より継続して行ったオンラインワークショップと140字小説コンテストの優秀作を掲載する作品集です。
ワークショップの作品は5,000字または10,000字の短編小説です。小説としての面白さとともに「見知らぬだれかに届けたい思い」の詰まった作品が選ばれています。
140字小説コンテストは、毎月の応募作(200〜500編)から選ばれた優秀作です。日常の風景、亡くなった人への思い、災害の記憶、幻想的な小宇宙、笑える話……。140字小説の可能性を感じさせる作品たちです。
巻末にはほしおさなえによる選評が掲載されています。
2021年11月発行 A5版 268ページ
定価1,760円
表紙装画 花松あゆみ
表紙デザイン さんしょ(Sansho Labo)
年2回刊行の星々をお届けする、年会費制の会です。
会員証、雑誌星々の会員ページへの投稿権など各種特典もあります。
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