ZINEをつくるアートコレクティブ「文丹舎—Buntansha—」です。日常の気づきや社会課題を題材にリサーチや取材執筆を行い、アートの視点から言葉にします。
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星々文芸博では初めまして。アートコレクティブ「文丹舎—Buntansha—」です。
旗揚げは2024年3月。
私たちの暮らしや社会にまつわる関心ごとをテーマに、調べて伝えることを活動の軸としています。
アート、というと例えば絵画や彫刻のようなものづくりをイメージする人も多いかもしれませんが、このようにリサーチと分析、研究、そして編集の営みを通じてその成果を発表することもあり方のひとつ。
文丹舎は、そうした活動をZINE(アートブック)の形で表しています。
この度お持ちするのは2作品です。
◆『詩と歌と句と』
最新作のテーマは「文芸」。
「人はなぜ、文芸をつくる?」を大きな問いとして掲げ、
文芸を書く、あるいは鑑賞する営みについて詩・短歌・俳句を軸に考えます。
内容は文芸作品はもちろん、エッセイも批評も論考もてんこ盛り。
詩歌と教育、アートプロジェクトの試み、AI俳句などをトピックに取り上げ、
最終的には文芸の創作・鑑賞とウェルビーイングの関わりを探る1冊。
書く人も読む人も、何かの気づきを得るきっかけとなれば嬉しいです。
種別:文庫判(A6)
頁数:80P
価格:1,800円
◆『おおさか夢見番地』新装版
大阪のアート探訪と美術館巡りを題材にした、
詩情豊かでほんのちょっとセンチメンタルな旅行記エッセイ本。
裏テーマは「友情」です。
2023年5月に発表した作品を、
より質感にこだわった新装版でお披露目します。
リアルイベントで解禁するのは、この星々文芸博が初。
是非お手に取っていただけましたら幸いです。
種別:文庫判(A6)
頁数:32P
価格:1,000円
まずはふらっと立ち読みでも、お気軽にお越しいただけたら嬉しいです。
お手頃価格のチャリティーポストカード(300円)もございます。
どうぞ、よしなに。
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