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五十嵐彪太【瓢箪堂】

自作の短い話を豆本に仕立ています。洋紙と和紙を自由に行き来しながら製本をしています。手の中で、そっと触り心地をお楽しみください。『言葉の舟』第三章掲載作家。

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メッセージ

2002年から短いお話を書き始め、以来二十年以上、数百文字と戯れています。2003年頃から豆本作りを始めました。

100字から400字程度の超短編を収録した手製の豆本を販売します。

 

★販売予定の主な豆本★

・『星々の一年』 140字 和綴じ本

 「月々の星々」に投稿した作品を含む、ユーモラスな星たちの140字小説集。和紙の風合いをそのまま生かしました。

 

・『某氏邸と三日月の夜』 120字程度 屏風豆本 

 表にも裏にもぴったり閉じる屏風仕立て。始まりも終わりも曖昧なお話は、どこから読んでも、1ページだけ読んでも。

 

・『幼四獣とビー玉』105字~175字程度 からくり屏風豆本

 ビー玉が赤ちゃん四神の元を転がります。不思議なからくり屏風仕立て。縦に開いた時と横に開いた時で、ほんの少し内容が変わります。

 

・『十一月三十話』 115字程度 本かがり上製本 

 見開きに1話ずつ、「秋」を感じるお話が30話。タイトルに栗の皮で染めた和紙を使いました。

 

・『豆本の世界』 125字~365字程度 本かがり上製本

 豆本で出来た世界や、豆から本が生まれる世界など「豆本の世界」が次々と現れます。布表紙です。

 

・『奇行師と飛行師』100字~370字程度 本かがり上製本

 「奇行師」が率いる変人キャラバンの珍道中。全22話。インドのコットンペーパーを表紙に使いました。

 

 

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